Tachi technical blog

工作とか技術関連の話題を書いていきます

TU870をbluetooth対応にする

情熱の真空管というページで,市販のBluetoothアダプタを使う記事を見まして,まねっこしてみることにしました.ちょうど手元に,かのTU-870が遊んでいましたので,これに内蔵してみます.

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f:id:Tachi_4423:20200602173151j:plain使用したBluetoothユニットはこれです.記事末尾にもリンクを置いておきますが,amazonで見つけたCSR64215というものです.アンテナが付いているところがポイントです.TU-870は鉄のケースに入ってますので,基板上のアンテナパターンだけでは,うまく受信できないかもしれないと思ったからです.

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Bluetoothユニットは,前後のパネルだけ除去して,ケースのまま内蔵しました.これはシールドというより,取り付けやすさからです.安直に強力両面テープで張り付けています.

オーディオ出力には,簡単なローパスフィルタを付けてます.これに関する詳細は,冒頭の情熱の真空管ページのUSBアダプタやBluetoothの記事を参照ください.

電源は,ヒーター電源から取ってます.単純に整流して三端子レギュレータとも思ったのですが,TU-870のヒーターは完全にフロートで,接地していません.なので,小型のアイソレート型DCDCコンバータを入れて絶縁してBTユニットに供給しています.

f:id:Tachi_4423:20200602175540p:plain回路はこんな感じで.整流ブリッジは,電圧も電流もたいしたことないので,なんでもOKです.出力のチョークコイルは,カットアンドトライでいろいろやってみて,たまたまこの値が一番ノイズが小さくなったのでこれにしています.

f:id:Tachi_4423:20200602175724j:plain入力の片側をBluetoothにしたので,RCA端子が一組不要になります.その穴を使ってアンテナを取り付けました.

f:id:Tachi_4423:20200602175826j:plainネットで買った小さなスピーカと組み合わせて,書棚にかわいいシステムができました.BT対応なので,radikoとか使ってラジオも聴けるのが便利です.

 

残念ながらこのユニット,技適表記がありません.ここから申請することで180日間の実験使用ができます.うーん,少し高くなってもいいから技適取ってほしいところです.

実験に使ったTU-870は,すでに別の工作で改造済みの物です.オリジナルは,入力端子が基板実装になっていて,たぶんそのままではスペースが足りないと思います.

静電気防止剤を使う

アナログテスターは,たまにデジタルよりも便利なことがあって,この時代になっても手放せないアイテムのひとつ.先日ネットでかわいらしいのを見かけたので新調してみた.Pro's Kit というブランドのMT-2017というもので,中国製.

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テスターとしての機能性能に問題はなさそうなのだけど,致命的な病気を抱えていた.それは,静電気に弱いということ.メータパネル面に少し触っただけで帯電して,ほぼ使い物にならない.

そこで,こんなものを落手してみた.静電気防止剤のスプレー.

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早速メータパネルに噴射塗布.結果はこんな感じ

完璧です.メータパネルは,特に曇ったりもせず,目視では変化がないのもうれしい.
いろんなものに使えそうなので,1本あると便利かも.電子工作机にもスプレーしておいた.気休めかもだけれど.

SV-192Sを改造する その4

まさか4までいくとは自分でも思っておりませなんだ.

 

以前から気になっていたのが,SV-192SのLEDの輝度.初期バージョンはもっと明るいというかまぶしかったのだけど,メーカーの改修で少し輝度が下がった.

回路をいじらず,点灯方式を直流点灯からPWMに変更しての対応だったもよう.そのため,当初製品のHPでうたっていたDC点灯の一文が消えた.

輝度対応はあったものの,自分にはまだ明るすぎて,いつか改造しようと思いつつ今に至った次第.

 

f:id:Tachi_4423:20171224172552j:plain早速LED基板を外してみてみた.各LEDに電流制限抵抗が付いていて,基本的にはこれをもっと大きな値に変えればいいはず.しかし数が多い上に,チップ部品.微妙に顔に縦線入る.

別な方法としては,LEDのコモン回路(電源供給部)の根っこにダイオードを入れて供給電圧を落とすのも有効.これだと数か所の改造で済む.ただし,パターンカットは必須.

なやんだあげく,今回はこんなものを使ってみることにした

f:id:Tachi_4423:20171224172856j:plain秋月電子で売ってる,LEDの光拡散キャップ.
かぶせると,多少輝度が落ちるとともに,拡散特性で見た目に柔らかい点灯になる.

f:id:Tachi_4423:20171224173029j:plainということで,すべてのLEDにかぶせてみた.消灯時が真っ白なので,オリジナルからかなりパネルの印象が変わる.輝度感は,写真ではわかりにくいが,キツさがなくなってまずまずよい感じになったと思う.

 

ケースを開けたついでに,またOPアンプの交換をしてみた.
前回は,出力段のU4をNJM2114からMUSES03に変更したが,今回はそれに加えて,中間段にあたるU2をNJM2114からOPA2604に変えてみた.もう少し音に厚みが欲しいと思ったからだ.

f:id:Tachi_4423:20171224173353j:plain左がオリジナルのNJM2114.右がOPA2604.

f:id:Tachi_4423:20171224173424j:plainあらかじめソケットに変えておいたので,交換は簡単.

これで,SV-192Sのアナログ回路は,12AU7(RCA Long Black Plate使用)→OPA2604→MUSES03という構成になった.ちょっとごった煮状態とも言えるので,下手をするとひどい音になりそうな予感もあった.

まだ交換して数曲しか聴いていないのだけど,巷の評判通り中低音の厚みがよい感じに向上したと思う.MUSES03の特性とケンカしている感じはなくてひと安心.しばらくはこの構成で聴いてみようと思う.

 

 

 

SV-192Sを改造する その3

前回までの改造にさらに次の変更を実施した.


オペアンプU2(NJM2114)周辺の4つの100kΩ(R28,29,32,33)は,すべて68kΩに変更.

DACの電源コンデンサC102を,100uFから560uFに増量.使用したのは日本ケミコン APSE6R3ELL561MF08S 導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ 6.3V 560μF.192KHzでの音痩せを軽減できないかというのが目的.f:id:Tachi_4423:20171219175905j:plain

 

・そして,MONITOR OUTの不平衡出力(RCA)をドライブしているオペアンプU4の交換をしてみた.

f:id:Tachi_4423:20171217210131j:plainもとのNJM2114から,MUSES03に変更.MUSES03はチップ当たり1回路なので,2個を変換基板に乗せて実装.

当初は高音の伸びがいまひとつに感じられたけど,ぐんぐんと良くなってきた.2114よりも低音は出る.高音は少し響きが感じられる.これはもともと入ってた響きがきちんと再生されているということなのかも.中音域は案外すっきりしている様子.

 

ここまでの改造で変わったこと

・元に比べて音の雑味が減った(と思う).

・音場のほぐれぐあいが改善した(ように感じる).

・全体的に,気持ちの良い音方向に進んだ.高い方も低い方も,自然に伸びる感じ.

・192KHzでの音痩せ対策はまずまず効果あったように思う.このあたりはもう少し通電してみてどうかというところ.

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→追記:かなり効果があった.192KHzで音痩せするのがSV-192Sの弱点だったけど,払拭されたと思う.他はともかく,C102はKMGの100uFから,ESRの低い大容量のものに交換するのが良い.今回は日本ケミコンの導電性アルミ電解で6.3V 560uFを使用.これは元のKMG100uFと足の幅が同じなので差し替えやすい.この後,アップサンプリングの設定は192KHz固定で聴くようになった.
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ということで,それなりに満足のいく結果となった.NJM2114かMUSES03かは,もう少し鳴らしこんでから結論を出そうと思う.かなりキャラクターは違うものの,良し悪しというより,好き好きな気もする.

 

追記

f:id:Tachi_4423:20171219003113j:plain試聴していたら,中高音はくっきりしているのに,中低音が妙に芯のない音で気持ち悪かった.たぶん古いBGコンデンサが原因と思い,元のノーマル品に戻したら解決した.具体的には,真空管の電源回路でブラックゲート150uFに交換していたやつを,元に戻した.

あと,DACチップのアナログ電源に使ったブラックゲート330uF+KMG100uFも,ニチコンのPW1000uFに置き換えた.PWはスイッチング電源用とされているが,とても素直でよい特性を持っているように思う.f:id:Tachi_4423:20171219180051j:plain

 

現在いろいろ試聴中.解像度が高いのに角が立ったりはしていないという,よい音色になったと思う.MUSES03は,NJM2114に比べて,当初は音色の好き好きの問題と思っていたが,再度NJM2114を挿してみたらこれはもう元(2114)には戻せないと思った.MUSES03は,ボーカルが驚くほどリアルで,眼前で歌っている錯覚をするくらいと言ったら言い過ぎかな.


 

 

SV-192Sを改造する その2

SV-192Sを改造する - Tachi technical blog で,DAコンバータチップから真空管バッファ回路までのブラッシュアップをしてみたのだけど,試聴の結果は真空管回路直出しのLINE OUTよりOPアンプバッファを通したMONITOR OUTのほうが好ましい音質(個人の意見ですw)というものだった.

こうなると,OPアンプ回路周りもちょっと手を入れてみたくなる.なによりも,ボリュームが介在するのをなんとかしたいところ.

 

f:id:Tachi_4423:20171125194934j:plainまずは真空管回路近くのこのOPアンプから.真空管回路出力は,まずこのOPアンプ(U2)に入って,そこからレベルメータ,ヘッドホン,MONITOR OUT と,それぞれの回路に分岐するしくみ.

高周波カットの10pFがディスクセラミックでなんとなく気にはなるが,それほど音質への影響はないだろうと今回は放置.

それよりも,ここではおよそ3倍の増幅をしており,そのままだと少し出力レベルが大きくて,アンプでボリュームを絞らねばなかった.そこで,帰還抵抗を100kΩから68kΩに下げた.R29とR33がそれにあたる.本来は入力の100kΩも変更した方がいいはずだが,今回は手を入れなかった.

あと,OPアンプの電源回路には,ニチコンの470uFと積層セラミックの0.1uFが±両側に入っている.電解はそのままにして,積層セラミックをフィルムコンデンサPanasonic ECHU)に変更した.

 

f:id:Tachi_4423:20171125194925j:plain 次に,ボリュームをバイパスさせる.右チャネルは,U2の7番ピンから出力して,C41(3.3uF)を経てボリュームを通り,R45(47kΩ)を経てU4のOPアンプに入っている.そこで,R45の入力側を持ち上げ,ここにC41の出力を直接入れる.これでボリュームをスルーする.同様に左チャネルは,R41の入力側を基板から外し,そこにC41の隣の3.3uF(記号失念)の出力から接続する.

 

U4についても,電源回路のバイパスコンデンサの積層セラミックを,ECHUに交換した.あと,U2とU4両方ともソケットに変更しておいた.そのうち交換したくなるかもしれないので.ただ,音色の特色づけは真空管で行っているので,ここはすんなり色づけせずに通すのが良さそう.そういう意味では,NJM2114は過不足ないと思われる.

 

これでMONITOR OUTは,ボリュームを介在しなくなりました.試聴の結果は,いまのところかなり満足しています.

 

 

SV-192Sを改造する

 サンバレー製のDAコンバータSV-192S.DDコンバータを内蔵していたり,出力が真空管(12AU7)のバッファになっていたりの楽しい逸品.気に入ってずっと使ってきたのだけど,少し音質の傾向を変えたくなって改造してみることにした.今回は全部で6項目の改造を行った.

 

f:id:Tachi_4423:20171123235914j:plain SV-192Sは,DDコンバータ基板とDAコンバータ&アナログ基板の2枚構成.今回はアナログ基板側のみを改造する.基板を取り外すためには,裏面のコネクタ固定のネジと,前面パネルを取り外す必要がある.さすがキットで培ったノウハウか,すっきりした構造で分解はそんなに大変ではない.

【その1】
f:id:Tachi_4423:20171124000447j:plain ひとつめの改造ポイントはこれ,出力のカップリングコンデンサ.Tk印なので東新工業製でしょうか.ポリエステルフィルム・コンデンサ.悪くはないけど,良くもない中庸の印象.高耐圧で10uFという大きなものが必要.

f:id:Tachi_4423:20171124000751j:plain交換用のコンデンサ.世の中,上を見るときりがないので,そこそこの値段で買えて音質に期待できるASCのものにした.材質はポリプロピレン・フィルム.
耐圧は,元の部品は250Vだけど,実測してみると実際にかかる電圧は140V程度の模様.ちょうど200V耐圧で10uFの製品があったので,それを採用することとした.

f:id:Tachi_4423:20171124003830j:plain実装するとこんな感じ.でかい,ひたすらでかい.

 

【その2】
f:id:Tachi_4423:20171124001102j:plain SV-192Sでは,DAコンバータチップ(DSD1796)をライントランスでIV変換しつつ真空管回路に接続するという巧いやりかたをしている.そのライントランスの二次側に,たぶん高域の暴れを抑えるフィルタであろうコンデンサが付いている.これも一見ポリエステルフィルム.経験上,この形のコンデンサは良い音がしない.

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手持ちに,たぶんニッセイのAPSポリプロピレン)と思われる同容量(3300pF)のものがあったので交換.

【その3】
f:id:Tachi_4423:20171124001756j:plain DAコンバータチップ周り.なぜか,デジタル回路の電源には通常のKMG,アナログ回路の電源にはOSコンデンサが使われていた.逆じゃないかと思うのだけど,何かしら理由があったのかもしれない.
とりあえずデジタル回路用(C102)はOSコンデンサに変更.アナログ回路用は悩んだ末に今回はそのままにした.それぞれのコンデンサには,0.1uFのコンデンサを並列に付けるようデバイスマニュアルで推奨してあって,SV-192Sでもそれは守られている.ただ,使用してあったのが積層セラミック.デジタル回路用はともかく,アナログ回路にそれはなかろうってことで,すべてチップタイプのフィルムコンデンサ(PPS)に変更した.PanasonicのECHUというシリーズのもの.

 

【その4】
f:id:Tachi_4423:20171124002911j:plain DSD1796のアナログ回路への電源供給回路.ごく普通の三端子レギュレータの回路.出力側にはニチコンの通常品の470uFが装着してあった.たまたま手持ちに,伝説のコンデンサBlackGateの330uFがあったので投入してみた.容量的に減るものの,消費電流からいって問題ないとは思ったのだけど,念のため100uFを並列に入れておいた.これは日ケミのKMG.クセがないので悪影響はないだろうとの期待.


【その5】
f:id:Tachi_4423:20171124003322j:plain 真空管バッファ回路への電源回路の最終コンデンサを変更.これまた,たまたま手持ちにBlackGateの350V150uFというレア中のレアものがあったので,交換してみた.

 

【その6】

f:id:Tachi_4423:20171124092807j:plain電源トランス周辺.交流が流れる線は,ツイストさせておきたい.オリジナルはゆるく束ねただけで,しかもパネルへの信号配線といっしょくた.ここにはPWMのパルス波も流れているので,少なくとも精神衛生上よくない.

f:id:Tachi_4423:20171124093111j:plain交流電源はペア同士ツイスト.パネルへの信号線はスパイラルチューブでかるくまとめて,電源ラインとは離した.

f:id:Tachi_4423:20171124003458j:plain 以上で今回の改造はすべて終わり.
とりあえず音楽を流しっぱなしにしてエージング中.20~30時間くらいしたら,きちんと試聴してみようと思う.数時間動かした状態では,以前より透明感と立体感が出たかな?という感じ.なにかやったあとは,良くなってるはずバイアスもかかってるので,試聴はやはりしばらくしてからがよさそう.

 

追記:20時間経過後の試聴
・192kHzで多少音痩せしなくなった.

・LINE OUTの音がはっきりしない.いい意味ではベルベットのようにやわらかなのだけど,個人的な趣味としては,柔らかいながらもくっきりしていてほしい.
もともとそういう傾向があって,そこを改善したかったのだけど,よけいにそちらに進んでしまった感じ.

・一方でモニター出力がとてもいい.ただしそれはボリューム最大にしてのこと.少しでも絞ると,もやつく.

・想像ではあるけど,LINE OUTでラインをドライブできていないのでないかな.普通のカナレの同軸と,管球プリなんだけど.OPアンプ入れることでそれが改善しているような感じ.

・それで,モニターアウトで聴く192kHzアップサンプリングの音は.
 -透明感アップ.高音域に伸びがあるけど,決して耳障りでない.
 -適度にくっきりしているけど,聴き疲れない
 -中音域もまずまず良好
 -低音は増えた気がする

 遠藤響子 ホッチキス. ボーカルが明瞭に浮かび上がって,ピアノの少し湿った感じがよく出ている(録音時の前日は雨)

 小田和正 自己ベスト. 広めの音場ときれいな高音がやわらかすぎず再生.

   :

このような結果で,改造はまずまずうまくいった感あり.
ただし,モニターアウトを常用するなら,OPアンプ周りもちょっと手を入れたいところ.これはまた次回に.





アンプのコネクタを交換する

SONYの小型アクティブスピーカ,SRS-Z1PC.1999年発売.このツィータのような小さなユニットから,けっこうなまっとうな音が出る.しかも点音源に近いせいか,定位がいい.

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しばらくしまってあったのをひきずり出したのだけど,案の定コネクタが劣化してしまっていた.

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入力はもちろんながら,スピーカもΦ3.5のミニジャックで接続する仕様.掃除はしてみたものの根本解決には至らず.これはもう,交換するしかない.

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探した結果,マル信無線電機のMJ-1835が近い形状で入手できることがわかった.上の写真で左がMJ-1835,右がSRS-Z1PCで使用されているもの.

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外径が少し小さいのと,取り付け面からジャックの穴までの高さがかなり違う.
ので,取り付け時に少し浮かしてやる必要がある.

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御開帳.いつもながらSONY製品はネジが多い.よい部品が投入してあったり,天井に鉄板がはいっていてアースとってあったりと,設計者のこだわりが感じられる.ちなみにボリュームのガリは皆無.

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なんとか位置合わせして取り付け完了.筐体の穴とジャックとの間に隙間ができてしまったけど,背面で普段は見えないのでまあいいかというところ.

無事,安定して鳴るようになった.
本来はニアフィールド用なのだけど,少し離れた場所でBGM用に使っても案外よい.

コネクタの入手先:千石電商
とりあえず現時点でのURL:マル信無線電機 MJ-1835 3.5Φステレオ 基板用ジャック